直線上に配置

優しい歌



 朝5時ごろ目が覚めた。頭でメロディーが鳴っていたので、そのまま、買ったばかりの電子ピアノに向かい、音を拾った。
 いや、これはプロローグです。これからの音楽に対する、決意の歌です。”小さな火をくべるような、愛する喜びに満ちあふれた歌”・・を歌っていこう、という。今まで、自分の事ばかりでしたから。


 タイトルを見て、ドキッとしました。・・”優しい歌”、これで、いいの?
 どんな曲なのだろう。優しい、おだやかな、子守歌のような感じかな・・。
 最初に聴いた時、
強い印象はありませんでした。でも何故か、「もう1度聴こう。」という気持ちになり、それが3、4回続きました。
 短い曲だな。想い描いていたメロディーとずいぶん違う。

 イントロのアコーディオン。力強いエレキギター。
 CDのデザイン。白地に縦書きのタイトル。
 魔物を退治、でなく
 魔物と対峙。

 発売日に手に入れたものの、”大好き”までには至らず、胸の奥にしまわれてしまいました。

 それが覆されたのが、POP SAURUS です。ツアーは、千葉、横浜、の2会場へ足を運びました。横浜のときは、9・11のすぐあとだったので、ライブそのものも心配でした。

 「すべての人々の幸せを願って・・。」

 優しい歌は、アンコールの最後でした。歌詞がスクリーンに映し出される。
 自分自身を歌っているようでもあり、重ねてテロのことを歌っているようでもありました。

 そして・・今は大好き。携帯電話の着信メロディ、ダウンロードでは飽き足らず、自分で入力しました。楽譜があるので、それを見ながら・・。テンポをいちばん遅くして、イントロから入ってます。音色はオルゴールです。


Mr.Children

直線上に配置