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過去の独り言


2003年 1月30日(木) ここから自転車は降りて下さい

うちの自転車はボロボロだ。
夜、ライトを点ければ、木枯らしのようなヒューヒュー音(おん)。
昼間は木枯らし音がしないので、夜より気分は良い。
次女を自転車の前カゴに乗せ、幹線道路に架かる歩道橋を渡る。
階段脇の坂は、押して歩くとして、
上りきった平坦な部分も、自転車から降りる。
もし!・・もし!・・と考えると恐ろしいからだ。
転んで、子供が投げ出され、真下の道路に落ちたら・・。
そろそろ次女も、自転車に乗せて出かけるのは、やめようとは思っている。
長女のときに、失態を演じてしまった。
久々に外に出た夏の日。
長女を前カゴに乗せ、自転車で歩道橋を渡ろうとした。
”ここから自転車は降りて下さい”
・・の看板があるにもかかわらず、そのまま上った。
自分では、ちょっと上ってから降りればいいや、なぁんて思っていた。
そして足を着こうとした、その時・・
2人とも自転車に乗ったままの状態で、倒れてしまった。
横に倒れたというのではなく、そのままそっくり、反転していた。
私たち親子に自転車が乗っかっている状態というか、何というか・・。
間の記憶は無く、気付いた時、左手は自転車のハンドルを握ったまま、
右手は、長女の後頭部を受け止めていた。
そのすぐ横にホテルがあって、その警備員さんがすっとんできて助けてくれた。
転んだだけでも恥ずかしいのに、
歩道橋上り口脇の、灰皿として置いてあった四角い石油缶を
頭と背中に、かぶっていた。
臭いかな?でも痛くもないし、たいしたことないと思い、
そのまま郵便局へ行き、用事を済ませて帰ってきた。
家で背中を見たら、腰のあたりが3センチほど、ざっくり切れていた。
見た目のわりに痛みはないし、長女は無傷。
やれやれ。
そういえば、そこはよく通るけれど、あの灰皿・・ないなぁ。
去年の夏のニュースだったか、
子供を自転車の前カゴに乗せていて、
ちょっと電話をかけるすきに、そのまま離れた。
自転車が転倒。子供が投げ出され、車にひかれた。
決して、他人事ではない。肝に銘じながら過ごす毎日だ。
・・ここから自転車は降りて下さい。本当に降りて下さい。


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