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過去の独り言


2003年 1月 1日(水) いつでも微笑みを

祖母にとって、空の上から見守る新年となった。
思ったよりもずっと、悲しかった。
納骨をすませてからのほうが、それは深いように感じる。
通夜、葬式と自宅で行い、
お寺へは、祖母をのせた車、
黒塗りのハイヤー、マイクロバス2台が続いた。
・・狭い路地に 黒いスーツの人達・・
私達は、その黒いスーツの人達、だった。
祖母は、俳句を詠み、日記もつけていたそうだ。
入院中のベッド脇のワゴンに、俳句が3句。
叔母が聞き取って、叔父が印刷した。

お見舞いの 花ひとひらが 顔に散る

・・命は果てるもの 分かってはいるけど・・
自分のことを、おばあちゃん子だった、と夫が言う。
”この世から巣立って逝ってもヨ、ようちゃん中で あたしゃ、生き続けるヨ!”
・・そう だからいつも いつでも微笑(えみ)を!



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