独り言 NEW

 2003年10月 8日(水) エレキギターのお兄さん

バンドは、不良がやるもの。中学3年生まで、そう信じていた。
だから、エレキギターをしょったお兄さん、イコール不良・・だと信じきっていた。
音楽。楽器破壊。酒にドラッグ。これらが、頭の中で繋がっていた。
ライブでギターを折ったり、燃やしたり。平常心でないようなテンション。
ミュージシャンが、ドラッグで捕まるニュースも、よく聞いた。
それらを見ていると、どうしても、尋常ではない、と思えた。

ずうとるびとビートルズの区別もつかない、
Hey Jude は、ヘイ! 柔道だと思っていた私だ。
それがどうした。高校へ入学したら、自分が不良になってしまった。
遅咲きの不良だ。 じゃないや、軽音楽部員になってしまった。

松崎しげる 「もしもギターがなかったら、不良になっていたかもしれない」
野球の道を目指していた高校時代。
ケガで野球を断念した時の、挫折と空白を埋めてくれたのがギターだった、と言う。

よっちゃん 「世の中に不良がいる限り、ロックは無くなんないと思う。
”いくぜ!”って気分にさせてくれるのは、ロック以外に無いから」

内容は正反対のようだけど、そうそう、って頷きながら、その記事たちを読んだ。

家の事情や、自分自身のこと。
私の場合も、青春時代を音楽が救った・・と言っても過言ではない。

街で、ギターをしょったお兄さんを見ると、早足で逃げていた私は、
今では、彼らの後を追いかけたくなるのである。
「ねえ! 今、なにやってる(コピーしてる)の?」
・・不審者扱いされないよう、気をつけよう。


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